文献

J-GLOBAL ID：201802268289343538   整理番号：18A1573488

室内爆発によるラット脳爆傷モデルの構築【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a rat model of craniocerebral blast injury induced by cabin explosion

著者 (8件)： Li Yanteng (100048,北京 海軍総医院神経外科) ,  Cheng Gang (100048,北京 海軍総医院神経外科) ,  Liu Shuai (100048,北京 海軍総医院神経外科) ,  Liu Bangxin (100048,北京 海軍総医院神経外科) ,  Wang Shuwei (100048,北京 海軍総医院神経外科) ,  Wei Boyuan (100048,北京 海軍総医院神経外科) ,  Mao Handing (100048,北京 海軍総医院神経外科) ,  Zhang Jianning (100048,北京 海軍総医院神経外科)
資料名： Jiefangjun Yixue Zazhi  (Jiefangjun Yixue Zazhi)
巻： 42  号： 9  ページ： 820-825  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2022A  ISSN： 0577-7402  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脳室内爆発衝撃波損傷のラットモデルを造る。【方法】50匹の成体の雄のSD系ラットを,3,5,8gのTNT当量群,および5gのTNT群(n=10)と正常対照群(n=10)に,ランダムに割り当てた;。異なる当量の裸薬をコンパートメントセンターに吊り下げた。正常対照群以外、他の群のラットは麻酔後、胸腹を放つ或いは保護せず、腹臥位は裸薬の下の約31cmに置かれ、爆発源に面した。爆発後、ラットの生存状況を観察し、爆発後3h、1d、3dに血清学と病理学検査を行った。結果:爆発後の組織損傷とラット死亡状況から、正常な対照群と比べ、胸腹保護3gTNT当量群には、明らかな組織損傷が見られず、全部生存した。5gTNT当量グループの肺組織の損傷は比較的軽く、脳組織の水腫は明らかで、脳表面の血管は太くなり、少量の斑状出血があり、死亡率は30%であった;8gTNT当量群の臓器損傷は深刻で、死亡率は80%であった。胸腹無保護5gTNT当量群の肺部損傷は深刻で、ほとんどすべての現場が死亡した。胸腹保護5gTNT当量群の損傷状況は実験の要求に符合する。さらに、血清学と病理の検査により、胸腹は5gTNT当量群のラットの脳含水量を増加させ、血清ニューロンの特異的エノラーゼ(NSE)とS-100β蛋白の含有量が著しく上昇し、脳皮質と海馬領域の神経細胞は壊死またはアポトーシスの変化を示した。結論:ラットが胸腹に保護されている場合,5gTNTコンパートメントセンターの爆発は安定した脳爆傷動物モデルを樹立できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理学 ,  成体 ,  血清 ,  アポトーシス ,  浮腫 ,  含水量 ,  ニューロン ,  タンパク質 ,  壊死 ,  *ラット ,  麻酔 ,  血管 ,  病理 ,  死亡率
準シソーラス用語： *爆風損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： brain injuries ,  blast injuries ,  cabin ,  brain edema

分類 (5件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  循環系一般  (EJ04010S) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  外傷の治療  (GD02030K) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 室内 ,  爆発 ,  ラット ,  脳 ,  爆傷 ,  モデル ,  構築