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J-GLOBAL ID:201802268292956058   整理番号:18A0397676

PTSDと重度精神障害の二重診断を受けた退役軍人における睡眠の質の検討【Powered by NICT】

An examination of sleep quality in veterans with a dual diagnosis of PTSD and severe mental illness
著者 (9件):
資料名:
巻: 247  ページ: 15-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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睡眠の質の悪さは心的外傷後ストレス障害(PTSD)の退役軍人と重度精神障害(SMI;すなわち,統合失調症スペクトラム障害,双極性障害,精神病性特徴のない大うつ病)の退役軍人による最も頻繁に報告された症状の一つである。しかし,この集団における睡眠の質に及ぼす共存PTSD/SMIの複合効果についてはほとんど知られていない。睡眠機能障害に関連する併存疾患と機能的転帰不良の高い速度を考えると,この集団での不良な睡眠の質のパターンをより良く理解する必要がある。本研究はPTSDのみの退役軍人に関連したPTSD/SMIの二重診断を受けた退役軍人における睡眠の質の記述を提供する。結果は,群の間のPTSD症状重症度の同様の報告にもかかわらず,PTSD/SMIの退役軍人はPTSDと診断されのみ退役軍人より悪い睡眠の質のより高いレベルを報告したことを示した。特に,PTSD/SMIの退役軍人は非SMIより睡眠開始と全体的な多くの睡眠障害を有意に大きな困難性を報告した。知見の意味は不眠の既存モデルの文脈内で議論し,より包括的な睡眠評価と標的睡眠介入の提供はPTSD/SMIの二重診断患者に有用である可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神科の基礎医学 
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