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J-GLOBAL ID:201802268320477815   整理番号:18A1433495

レーザパターニング後の歯科用グレードジルコニアの機械的信頼性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical reliability of dental grade zirconia after laser patterning
著者 (8件):
資料名:
巻: 86  ページ: 257-263  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的はNd:YAGレーザ干渉(λ=532nmと10nsパルス)でパターン化した歯科ジルコニア表面の機械的性質を試験することである。レーザ処理により,周期的な縞模様をもつトポグラフィーの変化が生じた。レーザ-材料相互作用は主に微小亀裂,相変態及び組織化を生じる熱効果をもたらす。完全性と機械的性能に及ぼすそのような微細構造の変化と側副損傷の役割を評価した。3%molのイットリア(3Y-TZP)をドープしたジルコニアのレーザパターン化ディスクを熱処理前後で試験し,残留応力をアニールし,相変態を逆転させた。両グループの試料は,特性改質の起源から残留応力と相変態を除いて,同様に挙動した。結果は,レーザパターン形成が3Y-TZP表面の機械的性質と表面完全性のわずかな減少を誘発することを示した。二軸強度はレーザパターン形成により誘起された損傷の結果として減少した。破面観察は,破壊起源として局所レーザ相互作用により拡大した既存の欠陥を同定した。ナノインデンテーションで試験した処理表面の硬度とYoung率もレーザ処理後にわずかに減少し,これはレーザ誘起微小亀裂に起因する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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