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J-GLOBAL ID：201802268324903865   整理番号：18A0925674

アトピー性皮膚: 包括的分子署名のin vivo Raman同定,健康な皮膚との比較研究【JST・京大機械翻訳】

Atopic skin: In vivo Raman identification of global molecular signature, a comparative study with healthy skin

著者 (8件)： Verzeaux Laurie (R&D Department, SILAB, Brive la Gaillarde, France) ,  Vyumvuhore Raoul (R&D Department, SILAB, Brive la Gaillarde, France) ,  Boudier David (R&D Department, SILAB, Brive la Gaillarde, France) ,  Le Guillou Maud (R&D Department, SILAB, Brive la Gaillarde, France) ,  Bordes Sylvie (R&D Department, SILAB, Brive la Gaillarde, France) ,  Essendoubi Mohammed (MeDIAN UMR CNRS 7369, University of Reims Champagne-Ardenne, Reims, France) ,  Manfait Michel (MeDIAN UMR CNRS 7369, University of Reims Champagne-Ardenne, Reims, France) ,  Closs Brigitte (R&D Department, SILAB, Brive la Gaillarde, France)
資料名： Experimental Dermatology  (Experimental Dermatology)
巻： 27  号： 4  ページ： 403-408  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2573A  ISSN： 0906-6705  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アトピー性皮膚炎(AD)は最も一般的な皮膚炎症性疾患であり,成人の3%と小児の20%に影響する。皮膚バリア障害はこの疾患における主要因子であると考えられている。現在,AD皮膚の上層に含まれる異なる分子障害を非侵襲的に監視する方法はない。Raman分光法は,脂質含量,グローバル水和レベル,フィラグリンおよびその誘導体のようないくつかのAD分子記述子を特性化する強力なツールであることが証明されている。著者らの研究は,アトピー性皮膚における脂質立体配座と組織化,蛋白質二次構造および結合水含量分析のための迅速で非侵襲的な診断技術として,in vivo Raman分光法の使用を拡張することを目的とした。著者らのアプローチは,11人の健常者と10人の軽度から中等度のアトピー患者の角質層(SC)で収集したRamanデータの分析に基づいた。アトピー性皮膚は脂質-蛋白質比の減少に加えて脂質組織化と立体配座の修飾を明らかにした。本研究はまた,アトピー性皮膚における結合水の減少と蛋白質組織化二次構造の増加を強調した。これらすべての記述子は,ADにおける皮膚のバリア機能,状態および出現を悪化させる。この正確で関連した情報は,病理学のin vivo追跡とAD治療のための治療分子の薬理活性のより良い評価を可能にする。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  脂質 ,  子供 ,  薬理作用 ,  含水量 ,  アトピー性皮膚炎 ,  患者 ,  治療法 ,  二次構造 ,  立体配座 ,  角質層 ,  *タンパク質 ,  結合水
準シソーラス用語： フィラグリン ,  *アトピー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アトピー性皮膚炎 ,  in vivo共焦点Raman顕微分光法 ,  脂質の立体配座と組織化 ,  蛋白質二次構造 ,  含水量

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  皮膚の疾患  (GF03000Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： アトピー性 ,  皮膚 ,  分子署名 ,  同定 ,  研究