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J-GLOBAL ID:201802268337405745   整理番号:18A0285370

生分解性重合体粒子を用いた室温での抗生物質放出自己集合足場の設計と評価【Powered by NICT】

Design and evaluation of antibiotic releasing self- assembled scaffolds at room temperature using biodegradable polymer particles
著者 (5件):
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巻: 520  号: 1-2  ページ: 284-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生分解性高分子薬剤溶出インプラントは,周囲条件下で予測可能な薬物放出動力学,安全性,および許容可能な薬物負荷のような多くの利点を提供する。ここでは,局所デリバリーおよび組織工学応用のための抗生物質を負荷した足場の作製と評価について述べた。PDLLA粒子はゲンタマイシン封入を溶媒蒸発法を用いて定式化し,足場製造のために使用した。内部水相のpHなどグリセロール,ポリビニルアルコール(PVA)賦形剤の組合せのような処方パラメータの最適化は,16 18/mg高分子粒子の薬物負荷を持つ粒子におけるゲンタマイシンの96%までの高い捕捉効率をもたらした。これら微粒子は,常温でのメタノールの存在下で融合した合理的な機械的強度を持つ異なる形状の足場を形成した。これらの足場の多孔性は80%以上であることが分かった。足場から放出された抗生物質は,黄色ぶどう球菌に対して試験した生物活性であることが見出され,放出パターンは1週間の期間にわたって二相であった。足場はin vitroでマウス線維芽細胞培養と同様に皮下注入したマウスに非毒性であることが分かった。この方法を種々の応用のための抗生物質負荷高分子足場を作製するための新規で容易な方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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