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J-GLOBAL ID:201802268342667435   整理番号:18A0897145

全身性エリテマトーデス患者の血清における非定型ANCA抗体の検出と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号: 24  ページ: 3646-3648  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全身性エリテマトーデス(SLE)患者の血清における抗好中球細胞質抗体(ANCA)及びその非定型標的抗原の検出率及び臨床意義を検討する。【方法】2011年12月2016年9月に,SLE患者合計1128名を,間接免疫蛍光法(IIF),免疫ブロット法(WB)および酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって,典型的および非定型的ANCAレベルを測定し,そして,ANCAおよび非定型的ANCAとSLEの臨床症状および他の検査室の検出結果の関係を分析した。【結果】SLE患者1128名におけるANCAの陽性率は,IIFおよびWBによって検査され,SLEにおける陽性率は24.65%(278/1128)であり,核周囲型(pANCA)の陽性率は23.49%(265/1128)であり,細胞質型の陽性率は1.15%(13/1128)であった。121例のpANCA陽性、抗ミエロペルオキシダーゼ、抗プロテアーゼ-3陰性のSLE患者をランダムに選択し、ELISAを用いてその他の6種類の関連不典型的な標的抗原の確認実験を行った。抗ラクトフェリン(LF)抗体は陽性で,1例はLFと抗殺菌/透過性増強蛋白(BPI)抗体陽性で,他の1例はLFとエラスターゼ陽性で,他の2例はBPI陽性で,非典型的標的抗原陽性率は23.14%(28/121)であった。結論:少数の患者はLFとBPIなどの非典型ANCAが存在し、また、ANCAはSLEの特定の臨床表現(例えば皮膚血管炎など)と実験室検査指標と一定の相関性があり、ANCAとその特異性標的抗原はSLE血管炎症の発病過程と関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  血液検査 

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