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J-GLOBAL ID：201802268343770106   整理番号：18A1588758

イオン選択電極電位変化の蛍光読み出し【JST・京大機械翻訳】

Fluorimetric readout of ion-selective electrode potential changes

著者 (3件)： Jaworska Ewa (Faculty of Chemistry, University of Warsaw, Pasteura 1, 02-093, Warsaw, Poland) ,  Michalska Agata (Faculty of Chemistry, University of Warsaw, Pasteura 1, 02-093, Warsaw, Poland) ,  Maksymiuk Krzysztof (Faculty of Chemistry, University of Warsaw, Pasteura 1, 02-093, Warsaw, Poland)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 284  ページ： 321-327  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン選択電極の電位差応答の定量的光学読取の新しい方法を提案した。このアイデアは,蛍光信号が発生する第二極と直接接続されたイオン選択極を持つ簡単な自己給電バイポーラ電極システムにおいて実現された。この方法で,空間と時間分離した光学的読み出しとサンプリングを達成できる。この概念を,溶液中に浸漬した亜鉛ワイヤに接続したポリピロール固体接触を有するカリウム選択電極(ISE-K)を含むシステムのモデル例について試験した。溶液中のカリウムイオン活性の増加はISE-Kの膜電位の変化をもたらし,ポリピロール固体接触の還元と他の成分-亜鉛の対応する酸化を誘導した。亜鉛イオン濃度の増加は,発光強度の増加として読まれる。したがって,この簡単なシステムは,定量的なin situカリウムイオンの定量を可能にし,蛍光強度は,ターンオンモードの溶液中の検体活性の対数の線形関数である。さらに,システムの単純さと溶液相中の反応物の存在のために,電気化学的および光学的挙動の間の定量的相関を確認し,システム最適化のための指標を提案することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  *蛍光 ,  *電位 ,  ポリピロール ,  ターンオン ,  電気化学 ,  膜電位 ,  対数 ,  *イオン選択電極 ,  モデル
準シソーラス用語： 亜鉛イオン ,  カリウムイオン ,  固体接触 ,  電位差 ,  *読出し , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： イオン選択電極 ,  バイポーラ電極 ,  蛍光分析 ,  電位差応答の変換

分類 (2件)： 電極過程  (CB07040U) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： イオン選択電極 ,  電位 ,  蛍光 ,  読み出し