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J-GLOBAL ID：201802268354371571   整理番号：18A1440987

粒子汚泥からのバイオディーゼルへのエアレーション量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of aeration rate on granular sludge for biodiesel production

著者 (3件)： Chi Xia (北京師范大学環境学院,水沙科学教育部重点実験室,水環境模擬国家重点実験室 北京100875) ,  Li Anjie (北京師范大学環境学院,水沙科学教育部重点実験室,水環境模擬国家重点実験室 北京100875) ,  Li Meiqian (北京師范大学環境学院,水沙科学教育部重点実験室,水環境模擬国家重点実験室 北京100875)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 38  号： 2  ページ： 651-657  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： グルコース廃水を処理する好気性粒状スラッジを研究目的として、異なるエアレーション量による顆粒汚泥の菌群構造及び後続調製バイオディーゼルへの影響を考察した。結果は,種々のエアレーション条件の下の粒状スラッジの形態,細菌,および菌類の細菌群集構造には,明白な差異があり,そして,エアレーション量が167L/(minm3)のとき,糸状菌類の割合が最も高かったことを示した。単位バイオマスのバイオディーゼル収量は57%で,48.62±1.36mg/gSSに達した。異なるエアレーション条件下で,異なる微生物群構造の粒状スラッジは,スラッジからのバイオディーゼルの生産に影響するだけでなく,その成分も明らかに異なった。エアレーション量が167L/(minm3)のとき,リノール酸メチル(C18:2)は,大いに増加し,それは,この条件下で,酵母Dipodascusの存在に関連がある。このことから、実際の工程において、曝気量を制御することによって、バイオディーゼルの生産量を高め、その成分構造を調節することができることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオマス ,  *汚泥 ,  ミクロフローラ ,  生産量 ,  糸状菌類 ,  廃水 ,  酵母 ,  細菌 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  スラッジ ,  *エアレーション ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 細菌群集構造 ,  粒状汚泥 ,  顆粒スラッジ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： reutilization of excessive sludge ,  biodiesel ,  aeration rate ,  granular sludge ,  microbial structure

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (3件)： 汚泥 ,  バイオディーゼル ,  エアレーション