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J-GLOBAL ID:201802268365576991   整理番号:18A1517507

アルカリ性ホスファターゼ結合高性能視覚免疫学的試験のための金属イオンキレート化に基づく色生成【JST・京大機械翻訳】

Metal ion chelation-based color generation for alkaline phosphatase-linked high-performance visual immunoassays
著者 (15件):
資料名:
巻: 273  ページ: 35-40  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属イオンキレート誘起色発生とアルカリ性ホスファターゼ(ALP)触媒シグナル増幅に基づいて,新規比色免疫アッセイ戦略を開発した。強力な紫色Cu(I)-ビシンコニン酸(BCA)複合体は,視覚的ALP結合免疫アッセイのための有望な発色性レポーターとして利用されている。標的の存在下で,ALPはL-アスコルビン酸2-リン酸(AAO)のL-アスコルビン酸(AA)へのカスケード変換を触媒するために導入され,Cu2+のCu+への還元とそれに続く紫色Cu(I)-BCA錯体のin situ形成をもたらす。錯体は水溶性で,配位子から金属への電荷移動(LMCT)により,562nmで強い吸光度を示した。吸光度値は標的分析物のレベルに比例した。この概念に基づいて,ウサギIgG検出のための発色試薬としてCu(II)-BCA混合物を用いたALP結合比色免疫測定法を確立し,0.1ng・mL(-1)~25ng・mL(-1)の直線範囲と0.05ng・mL(-1)のLODを達成した。実際の応用の可能性についても,スパイクしたヒト血清中の癌バイオマーカー,前立腺特異抗原(PSA)の検出により調べた。0.5ng・mL(-1)~25ng・mL(-1)の直線範囲と0.38ng・mL(-1)のLODが達成され,それはヒト血液中のPSAのカットオフ値よりはるかに低い。提案した方法は,低コスト,良好な色安定性,信頼性,および既存のELISAプラットフォームとの優れた適合性を含む多くの利点を有し,種々の分野におけるバイオ化学分析のための有望な比色免疫測定プラットフォームを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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