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J-GLOBAL ID:201802268389796762   整理番号:18A1191734

草とオリーブ花粉に感作された子供の免疫療法処方における分子感作パターンと分子診断の影響【JST・京大機械翻訳】

Molecular sensitization patterns and influence of molecular diagnosis in immunotherapy prescription in children sensitized to both grass and olive pollen
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 369-374  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:スペインにおける重複草とオリーブ花粉季節および交差反応性の現象は,全抽出物による皮膚プリック試験のみを用いると,季節性アレルギー性鼻炎の真の原因物質を決定することを困難にする。GRAMOLE研究の目的は,特異的な組換えIgEを用いて検出された主要な草およびオリーブ花粉アレルゲンに対する感作パターンを決定し,この知識がアレルゲン特異的免疫療法の医師の選択にどのように影響するかを調べることであった。方法:疫学的,観察的,多施設,横断的研究。18歳未満の小児の結果を,オリーブと草花粉に対する陽性皮膚プリック試験により季節性アレルギー性鼻炎と診断された。Phl p1+5,Ole e1およびPhl p7+12に対する特異的IgEを測定した。研究者は,分子診断の結果を知る前後にアレルゲン免疫療法の最適組成を特定した。結果:平均年齢13.4歳の合計281名の患者が含まれた。両主要アレルゲンに対する二重感作は,0.35kU/LのIgEカットオフポイントに対し,76%の子供でin vitroで見出された。分子診断結果が知られているとき,専門家は,症例の52.87%において処方された免疫療法の構成を変化させた。結論:草とオリーブ花粉への二重感作はスペインで一般的であり,小児集団でも発生する。特異的IgEを用いた分子診断は,多感作患者における免疫療法選択の改善を助ける可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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