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J-GLOBAL ID:201802268396429850   整理番号:18A0607475

インシュリン様成長因子IIメッセンジャーRNA-結合蛋白質-3は子宮平滑筋肉腫における独立した予後因子である【Powered by NICT】

Insulin-like growth factor II messenger RNA-binding protein-3 is an independent prognostic factor in uterine leiomyosarcoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 739-748  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,子宮平滑筋肉腫(ULMS)の予後因子を同定することであった。【方法】と結果:著者らは,外科的に切除されたULMSsの60症例をレビューし,従来の臨床病理学的因子を調べ,免疫組織化学によるインシュリン様成長因子IIメッセンジャーRNA-結合蛋白質-3(IMP3),ホルモン受容体及び細胞周期調節マーカーの発現を示した。メディエータ複合体サブユニット12(MED12)の変異解析も実施した。単変量分析は進行期(P<0.0001),高齢(P=0.0244)およびIMP3発現(P=0.0011)は予後不良の有意な予測因子であったことを明らかにした。多変量解析では,予後不良の独立した予測因子としての末期(P<0.0001)およびIMP3(P=0.0373)を明らかにした。細胞周期マーカーとホルモン受容体の発現,およびMED12の変異(ULMSsにおける12%)は本研究における予後マーカーとして同定されなかった。ULMSにおける【結論】IMP3発現は予後不良のマーカーとなる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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