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J-GLOBAL ID:201802268403211631   整理番号:18A0085473

耳下腺癌患者における生存-多施設研究の結果【Powered by NICT】

Survival in patients with parotid gland carcinoma - Results of a multi-center study
著者 (17件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 65-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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耳下腺癌は稀な悪性腫瘍,頭頚部癌の1 4%のみを占めている,その臨床的特徴に関する有意義な解析を行うために単一施設のは困難である。本研究の目的は,多施設アプローチにより,この稀な疾患の臨床知識を更新した。研究京都大学病院と関連施設頭頸部Clinical Oncology Group(京都HNOG)によって実施した。2006と2015年の間に根治的治療と外科的治療をした耳下腺癌の総計195名の患者を後ろ向きにレビューした。全生存(OS),無病生存率(DFS),疾患特異的生存率(DSS),局所制御率(LCR),局所コントロール率(RCR),無遠隔転移生存(DMFS)を含む臨床結果を推定した。単変量および多変量解析を予後因子を同定した。患者年齢の中央値は63歳(範囲9 93歳)で,平均観察期間は39monthsであった。3年でのOS,DFS,DSS,LCR,RCR,DMFSはそれぞれ85%,74%,89%,92%,88%,および87%であった。単変量解析74,T4,N+,術前顔面神経麻ひ,高度組織学,神経周囲浸潤,脈管侵襲歳以上を示したは貧弱なOSと関連していた。N+及び高悪性度組織像は多変量解析における独立した因子であった。サブグループ解析では,術後放射線療法は高リスク患者においてより良好なOSと関連していた。結節転移と高悪性度組織像はOSの重要な負の予後因子である。術後放射線療法は先進高グレード癌患者で推奨されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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血液の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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