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J-GLOBAL ID:201802268404746375   整理番号:18A0718567

標準化単一歩行試験プロトコルの運動評価中の酸素要求量の滴定【JST・京大機械翻訳】

Titrating Oxygen Requirements During Exercise Evaluation of a Standardized Single Walk Test Protocol
著者 (4件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 922-928  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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運動誘発低酸素血症に対する酸素補給は,運動耐性を改善する一般的な臨床診療である。しかし,単一歩行試験を用いた標準化運動酸素滴定プロトコルは知られていない。本研究室で開発したプロトコルを用いた経験を報告する。このプロトコルは6分間歩行試験(6MWT)に基づいている。パルスオキシメトリー読み取り(酸素飽和[Spo_2])をモニターし,補足的酸素を2L/min増分で添加し,Spo_2>88%を保った。これは,少なくとも3分間,Spo_2が>88%を残している少なくとも6分間の歩行に続いている。この手順を受けている4か月以上の連続患者の記録を,試験成績,酸素滴定結果,および有害事象についてレビューした。222人の患者を試験した。難治性呼吸困難のため,2例のみがプロトコルを終了した。136名の患者(38%)が酸素補給を必要とし,最初の滴定は1~2分の歩行の間で最も一般的に起こった。患者の9人は,歩行の5分後に最初の滴定を受けた。平均試験期間は,7分(最大,15分)であった。滴定の平均数は2.2(最大6)であった。16人の患者は,15L/分の補助的酸素(最大用量)の投与にもかかわらず,3分間,Spo_2>88%を維持することができなかった。著者らのプロトコルは,重篤な有害事象なしで標準6MWTの修正として容易に実行された。それは機能的能力の広く受け入れられた測定に基づいているので,ほとんどの患者において3分間以上の歩行に対して安定な最終酸素用量を決定するので,このプロトコルは臨床使用に容易に適応できると信じる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の診断 

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