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J-GLOBAL ID:201802268409041644   整理番号:18A0842169

4種類のフライアッシュのリサイクルのための「ボトムアッシュ」システムによる「洗浄-か焼-変化」における重金属の挙動【JST・京大機械翻訳】

Heavy metal behavior in “Washing-Calcination-Changing with Bottom Ash” system for recycling of four types of fly ashes
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 215-225  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメントキルン中のFAを原料としてリサイクルする前に,都市固形廃棄物焼却炉(MSWI)からフライアッシュ(FA)を処理するために,塩化物を低減するのに有効な,ボトtom(WCCB)システムによるWashing-Calcination-Changingを提案した。本研究は,TessierとX線吸収微細構造(XANES)法によるWCCB処理中の4種類のFA中の重金属の挙動を分析した。1つのFAは,北京,中国(CFA)における典型的MSWIのバッグフィルタからであり,他の3つは,日本(RFA,CaFAとNAFA)からであった。すべての金属は,特にPb,Cd,およびHg(それぞれ,38.4~82.4%,21.8~34.7%,および100%)減少した。Crの他に,ほとんどすべての重金属はTessier分析に従って安定化された。Crは,最終残留物における交換可能なCrの形成として,WCCBにおいてより多くの注意を払わなければならない。XANES結果は,PbCl_2がFAにおけるPbの主要な種であり,一方,CaFAはいくつかのPbOを含むことを示した。処理したFAsはPbCl_2以外にPbCO_3とPbOを含む。Ni,Pb,Cd,Cr,およびCuのTessier結果は,NAFAが他のFAより重金属安定化においてより良いことを示したので,NaHCO_3はWCCBにおけるより好適な中和剤である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  重金属とその化合物一般 

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