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J-GLOBAL ID:201802268411262553   整理番号:18A0257299

AO/OTA31A大腿骨転子部骨折の破壊形態:コロナフラグメントに重点を置いた3次元CT研究【Powered by NICT】

Fracture morphology of AO/OTA 31-A trochanteric fractures: A 3D CT study with an emphasis on coronal fragments
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 277-284  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AO/OTA31A大腿骨転子部骨折における冠状面フラグメントの発生率と形態を評価した。AO/OTA31A大腿骨転子部骨折の156例を遡及的に評価した。側面レントゲン撮影は,前頭面断片とそれに続くこれらの骨折の3次元CT再構成の解析の存在について分析した。横方向X線写真と3次元CT再構成に同定されたコロナフラグメントの発生率はを計算した。コロナフラグメント形態は骨折線の起源と出口点とフラグメントの数に基づいて記述した。単純X線写真について,冠状面骨折は59例,37.8%の頻度(59/156)で同定された。比較では,3次元CT再構成は発生率88.4%(138/156)138例の冠状面骨折を同定した。3次元CT再構成はAO/OTA31A1症例の81.9%(50/61)における冠状骨折片,31A2例の94.5%(69/73),および31A3症例の86.3%(19/22)を同定した。3次元CTで同定されたコロナ骨折の発生率と比較した場合,3AO/OTA31A1,A2,A3基の単純X線写真で同定されたコロナ骨折の発生率は低かった。冠状面骨折を有した138例のうち,82例(59.4%)は単一歯冠側破折片(GTフラグメント35例,GLTフラグメント19例,GLPCフラグメント28例)を有していた。残り56例(40.5%)は二コロナ断片を持っていた。3次元CT再構成を解析したところ,転子間大腿骨骨折におけるコロナフラグメントの高い発生率である。著者らの研究は,これらのコロナフラグメントは単純X線写真に同定することは困難であることを示唆した。コロナフラグメントの発生率と形態の知識は潜在的術中落とし穴を避けるのに役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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