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J-GLOBAL ID：201802268479797804   整理番号：18A0585587

物理層安全な通信のための球結合したランダムアレイを用いたアナログ協調ビーム成形【Powered by NICT】

Analog Cooperative Beamforming With Spherically-Bound Random Arrays for Physical-Layer Secure Communications

著者 (2件)： Jung Haejoon (Department of Information and Telecommunication Engineering, Incheon National University, Incheon, South Korea) ,  Lee In-Ho (Department of Electrical, Electronic and Control Engineering, Hankyong National University, Anseong, South Korea)
資料名： IEEE Communications Letters  (IEEE Communications Letters)
巻： 22  号： 3  ページ： 546-549  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0941A  ISSN： 1089-7798  CODEN： ICLEF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本短報において,筆者らは物理層(PHY)安全な通信のためのランダムアンテナアレイを用いたアナログ協調ビーム成形(ACB)法を提案し,アレイ素子は球状体積中に均一に分布すると仮定した。望ましくない方向で放射素子のサイドローブは盗聴に用いることができるという事実に触発されて,提案したACBは,PHY安全な通信のための望ましくない方向放射パターンをランダム化することを目的とした。この目的を達成するために,ランダムに選択される放射素子を可能にし,所望の方向にそれらの相を採用した。PHYセキュリティ性能を評価するために,所望の方向のそれと与えられた望ましくない方向に対するチャネル容量を差し引いて平均秘密容量を導出した。解析とシミュレーション結果は,アレイ素子が広く分散している場合に提案したACBは固定アンテナアレイを持つ既存のPHYセキュリティ技法の性能を上回る事を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： サイドローブ ,  通信路容量 ,  放射パターン ,  シミュレーション ,  アレイアンテナ ,  *安全性 ,  *ビーム成形 ,  *アナログ系 ,  セキュリティ
準シソーラス用語： ランダム化 ,  放射素子 ,  *物理層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 物理層 ,  球 ,  アレイ ,  アナログ ,  協調 ,  ビーム成形