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J-GLOBAL ID:201802268520061199   整理番号:18A1812547

抗癌剤デリバリーのためのアザMichael付加によるpHおよび還元二重刺激応答性PEGDA/PAMAM注射可能ネットワークヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

pH and reduction dual-stimuli-responsive PEGDA/PAMAM injectable network hydrogels via aza-michael addition for anticancer drug delivery
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 18  ページ: 2080-2095  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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pH感受性基として「アセタール」,還元性結合として「ジスルフィド」を含むpHと還元二重刺激応答性PEGDA/PAMAM注入可能ネットワークヒドロゲルを設計し,PAMAMとPEGDAジアクリレート間のアザ-Michael付加反応により合成した。ヒドロゲルの細孔径と膨潤比は,ジアクリレート中のエチレングリコール繰返し単位を変化させると,それぞれ14±3から19±4μmと214±13から300±19μmに変化した。PEGDA/PAMAMネットワークヒドロゲルの膨潤比はPEGの分子量の増加及びpHの減少と共に増加した。PEGDA/PAMAMネットワークヒドロゲルにおける異なるカチオン化アミノ官能基の存在は,酸性条件下でヒドロゲルの膨潤能力を強化するのに役立った。MTTアッセイにおける時間による代謝的に活性な生きたHeLa細胞の連続的増加は,合成したPEGDA/PAMAM注射可能なネットワークヒドロゲルの生体適合性/非細胞毒性を意味した。さらに,調製したPEGDA/PAMAMヒドロゲルは,より低いpHおよびより高い濃度のDTTでより高い分解を示した。より低いpHの環境下でのPEGDA/PAMAMヒドロゲルからのドキソルビシンのバースト放出,およびDTTの存在下でのDTTの存在下で,DTTの存在下では,腫瘍組織での標的化および選択的抗癌剤放出のためのこのモデルヒドロゲルシステムの潜在的能力が示唆された。J.Polym.SCI,パートA;2018,56,2080-2095.Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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