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J-GLOBAL ID:201802268527047773   整理番号:18A1618700

日本における病院生産性に対する電子カルテ(EMRS)の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of electronic medical records (EMRs) on hospital productivity in Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  ページ: 36-43  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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世界的な傾向と一致して,日本の病院は過去20年間に電子カルテ(EMR)システムをますます採用してきた。改善された生産性は情報技術(IT)の利点の一つとして強調されているが,EMRシステムの使用が日本の病院の生産性にどのように影響するかに関するデータの不足がある。この遡及的研究は658の都市病院に焦点を当てた。研究期間は2006年から2015年であった。研究期間中の病院の労働生産性と多因子生産性(MFP)とそれらの平均変化率を分析した。ロジスティック回帰モデルを用いて,EMR実施が労働生産性とMFP成長にどのように影響するかを評価した。EMR手術の期間を考慮し,EMRを用いた病院を,EMRシステムの実施以来,時間経過の三分位に基づいて3つのグループに分割した。EMRシステムの実施は,後期養子者に対するMFP成長に対して有意に負の影響を有することを見出した(OR0.51;95%CI0.31~0.82;p=0.006)。EMR実施と労働生産性成長の間に有意な関連は見られず,EMR実施は日本の都市病院の生産性に悪影響を及ぼす。この発見はITの実施を促進する将来のヘルスケア政策を開発するときに考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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医用情報処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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