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J-GLOBAL ID:201802268528320028   整理番号:18A1802837

堆積銀ナノデンドライトによる陽極酸化チタンの生体適合性の分子解析【JST・京大機械翻訳】

Molecular analysis of biocompatibility of anodized titanium with deposited silver nanodendrites
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  ページ: 437-444  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン(>99.6%純度)とその生体適合性に関する堆積銀ナノ樹状突起の有無による陽極酸化修飾を評価した。ヒト歯肉線維芽細胞と試験した試料上で成長した骨芽細胞系において,αV(ITGAV)とβ1(ITGB1)インテグリンンサブユニットをコードする遺伝子の発現レベルを,焦点接着(FAK)と細胞外シグナル調節(ERK)キナーゼをコードする遺伝子も評価した。この目的のために,定性的および定量的PCR技術を用いた。研究された遺伝子の発現は,細胞株の起源と評価された材料のタイプに依存していた。堆積した銀ナノ樹状突起を有する陽極修飾チタンの表面上に成長させた線維芽細胞におけるPBGDおよびITGAV遺伝子の高い発現は,軟組織細胞に対するこれらの試料の潜在的に高い生体適合性を示す。ITGB1およびERK1遺伝子の高発現および試験材料上で増殖した骨芽細胞におけるFAK遺伝子の発現の増強も観察された。要約すると,銀析出物で修飾したナノ結晶Tiは,従来の純Ti試料と比較して,より高い生体適合性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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