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J-GLOBAL ID:201802268528490130   整理番号:18A1384423

逐次プロセスにより作製した高効率CIGSe薄膜太陽電池に向けた戦略【JST・京大機械翻訳】

Strategies toward highly efficient CIGSe thin-film solar cells fabricated by sequential process
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1671-1685  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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吸収体層としての銅インジウムガリウムセレニド(CIGSe)を有する薄膜太陽電池は,原料の最小必要条件を有する低コスト太陽発電のためのそれらの顕著な可能性のために,結晶性Siベース(c-Si)太陽電池の魅力的な代替案と考えられる。最近,22.6%の効率記録がCIGSe太陽電池において達成され,それはc-Si太陽電池に匹敵した。しかし,現在では,太陽パネルの約2%だけが,生産コストに関してその競争力が低いためにCIGSeから作られている。実験室規模では,ワンポット3段階共蒸発プロセスが最も広く開発され,高品質CIGSe膜を得るために利用されている。しかし,このプロセス自体は高生産コストの主要因であると考えられる。二段階逐次プロセス,すなわち,Cu-In-Ga金属前駆体層の堆積と続くセレン化は,生産コストを減少させ,スループットを増加させる代替技術と考えられる。種々の努力のおかげで,このプロセスは既に工業的に使用されており,その公式記録(22.3%)はワンポット3段階共蒸発プロセス(22.6%)から記録された最高値とほぼ同等である。本レビューでは,開回路電位と電流密度の決定因子を持つCIGSe太陽電池の動作機構と,二段階逐次過程における効率に影響する因子を検討した。次に,3つのカテゴリー,すなわちプレセレン化,中間セレン化,およびポストセレン化から成るいくつかの効率改善戦略について議論した。さらに,これらの戦略が溶液処理CIGSe薄膜合成のようなより費用対効果の高い方法に如何に拡張できるかについても議論した。最後に,将来展望と更なる効率改善オプションについて簡単に概説した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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