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J-GLOBAL ID:201802268545743156   整理番号:18A1130755

イヌにおける鎮静レベルを決定するための新しい方法:プロポフォールと新規神経活性ステロイド麻酔薬によるパイロット研究【JST・京大機械翻訳】

A new method for determining levels of sedation in dogs: A pilot study with propofol and a novel neuroactive steroid anesthetic
著者 (9件):
資料名:
巻: 305  ページ: 82-88  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1129A  ISSN: 0165-0270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる医療手順を実行するために,異なるレベルの意識が必要である。ヒトにおける様々なレベルの鎮静を客観的に定義するために確立された鎮静スケールは,非ヒト種において完全に特性化されていない。ラットまたはイヌにおける姿勢変化は鎮静の全体的な尺度として有用であるが,運動異常により,鎮静の段階的レベルが描写され,不明瞭になるので,定量的評価には不十分である。ヒトで使用される覚醒と鎮静スコア(MOAA/S)の修正された観察者の評価に基づいて,新しいイヌ鎮静スコア(CSS)法を開発した。この方法は,強度を増加させる物理的,聴覚的および身体的感覚刺激の組み合わせを用いた。心血管,呼吸,および鎮静(バイスペクトル指標:ビス)データの神経生理学的尺度を記録した。検証研究は,プロポフォールまたは新規合成神経活性ステロイド(SGE-746)の静脈内負荷および一定速度注入後に行った。4レベルの意識を同定した。1)覚醒,2)中等度Sedation(MS),3)Deep Sedation(DS),4)全身麻酔(GA)。プロポフォールおよびSGE-746のボーラス投与後および各CRIの終わりに得られた心臓呼吸測定値は正常範囲内に留まった。イヌの鎮静スコアはSGE-746のBISと相関した。SGE-746は,プロポフォールより段階的な曝露-反応関係を示した。覚醒値からの血しょう中濃度のより大きな増加は,プロポフォールと比較してSGE-746による鎮静の異なるレベルを達成するために必要であった。他のイヌ鎮静法は広く受け入れられていない。ヒトMOAA/Sスケールに基づくCSS法は,イヌにおける4レベルの意識を定義し,BIS単独よりも鎮静深さのより良い分解能を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  中枢神経系  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  基礎麻酔学 
物質索引 (1件):
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