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J-GLOBAL ID:201802268547654061   整理番号:18A0258167

直接的および間接的な歯科修復用コンポジットレジンの細菌接着:天然生物膜に関するin vitro研究【Powered by NICT】

Bacterial adhesion on direct and indirect dental restorative composite resins: An in vitro study on a natural biofilm
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 669-676  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯科修復に用いられている直接および間接的技術。どの技術が選択されるか,細菌付着に関して等価であったかどうかは不明である。このin vitro研究の目的は,歯科修復用コンポジットレジン直接的および間接的に置かれたへの細菌生物膜の親和性を決定することであった。修復(金星ダイヤモンド,Adonis,Optifil,エナメル質プラスHRi,Clearfil Majesty審美)と三つの間接コンポジットレジン(Gradia,エステニア,Signum)五直接複合樹脂を選択した。材料を1日間無刺激全唾液中で培養した。成長させた生物膜を収集し,それらの細菌細胞を計数した。並行して,コンポジットレジン表面形態を原子間力顕微鏡で解析した。細菌細胞数と表面トポグラフィーパラメータの両方は統計解析(α=.05)に供した。間接コンポジットレジンは細菌細胞接着のための直接コンポジットレジン,(P<.001)よりも有意に低いレベルを示した。有意差は直接コンポジットレジン(P>.05)内で観察されなかった。しかしながら,間接的な複合樹脂内で有意に低いレベルはエステニアまたはSignum(P<.01)よりGradiaで見られた。第二複合樹脂粗さと細菌付着の間で観察された部分相関,特にコンポジットレジン高さ分布の三次統計的モーメントを考慮した。間接歯科修復用コンポジットレジンを直接コンポジットレジンよりもバイオフィルム接着に低い傾向であることが分かった。表面形態への細菌付着の相関は尖度により記述されるが存在するこのようにして,高度なデータ分析は,形態の生物学的効果への洞察を発見するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  生体の顕微鏡観察法 

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