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J-GLOBAL ID:201802268602124091   整理番号:18A1863394

Zesteホモログ2(EZH2)のエンハンサーは腫瘍血管新生を調節し,肝内胆管癌の再発と予後を予測する【JST・京大機械翻訳】

Enhancer of zeste homolog 2 (EZH2) regulates tumor angiogenesis and predicts recurrence and prognosis of intrahepatic cholangiocarcinoma
著者 (17件):
資料名:
巻: 20  号: 10  ページ: 939-948  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3221A  ISSN: 1365-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゼストホモログ2(EZH2)のエンハンサーは,ポリコーム抑制複合体2(PRC2)の触媒サブユニットであり,ヒストンメチル化を介した遺伝子サイレンシングにより腫瘍悪性腫瘍を調節する。本研究では,肝内胆管癌(ICC)の血管新生におけるEZH2の役割を検討した。腫瘍血管新生に及ぼすEZH2の影響を,公共データベースの生物情報科学分析により調べた。また,免疫組織化学(IHC)染色およびin vitro遺伝子サイレンシング分析により,ICCを有する47人の患者におけるEZH2と血管ヒビン1(VASH1)発現の間の相関を評価した。IHCによるEZH2およびVASH1発現の予後的意義も,ICCコホートで検討した。バイオインフォマティクス分析は,EZH2が公共データベースにおけるいくつかの血管新生遺伝子セットと関連していることを示した。EZH2はin vitroアッセイ及びIHC研究においてVASH1発現を抑制した。EZH2-高/VASH1-低状態は,低い無病生存率(P=0.019)と劣った全体的生存(P=0.0055)と独立して関連した。本研究は,高EZH2発現が腫瘍血管新生の活性化と関連し,EZH2仲介血管新生経路の活性化がICC患者の予後を予測することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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