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J-GLOBAL ID：201802268603404027   整理番号：18A0126546

混合強度特徴ヒストグラムに基づく回転不変記述子【Powered by NICT】

A rotationally invariant descriptor based on mixed intensity feature histograms

著者 (3件)： Yang Yi (State Key Laboratory of Precision Measurement Technology and Instruments, Tianjin University, No.17 building, No. 92 Weijin Road, Nankai District, Tianjin 300072, China) ,  Duan Fajie (State Key Laboratory of Precision Measurement Technology and Instruments, Tianjin University, No.17 building, No. 92 Weijin Road, Nankai District, Tianjin 300072, China) ,  Ma Ling (State Key Laboratory of Precision Measurement Technology and Instruments, Tianjin University, No.17 building, No. 92 Weijin Road, Nankai District, Tianjin 300072, China)
資料名： Pattern Recognition  (Pattern Recognition)
巻： 76  ページ： 162-174  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0611A  ISSN： 0031-3203  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,混合強度特徴ヒストグラムによる回転不変局所記述子を構築するための新しい方法を提案した。強度順序情報に基づくほとんどの既存の局所記述子は画像パッチの各サンプリング点の唯一の局所特徴をコードしていた。この問題を解決するために,画像パッチの中の各ピクセルに対する1つ以上の異なる局所特徴をコードし,2D混合強度特徴ヒストグラム,そこから提案したMIFH記述子を構築を構築する方法を提案した。回転不変座標系を採用しているため,MIFH記述子は参照姿勢を推定する必要がない。性能と他のよく知られた局所ディスクリプタ(例えば,SIFT,GLOH,DAISY,HRI CSLTP,LIOP,MROGH)MIFHのロバスト性を評価するために,画像マッチング実験を種々の雑音を有する標準Oxfordデータセット,複雑な照明変化を持つ付加的な画像対および画像列上で行った。MIFHディスクリプタの識別能力をさらに研究するために,三個の公開データセット上で行った単純な物体認識実験。実験結果は筆者らの記述子MIFHは評価した他の局所記述子よりも良好な性能とロバスト性を示すことを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雑音 ,  画像 ,  ロバスト性 ,  二次元 ,  物体認識 ,  統制索引語 ,  *不変性 ,  画素 ,  *ヒストグラム
準シソーラス用語： 画像列 ,  照明変化 ,  画像マッチング ,  局所特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 回転不変量 ,  参照配向 ,  混合強度特徴ヒストグラム ,  SIFT(スケール不変特徴変換) ,  画像マッチング

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒストグラム ,  不変 ,  記述子