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J-GLOBAL ID:201802268621023191   整理番号:18A1387925

インピーダンス分光法を用いた痕跡トリプトファンと表面閉込めクロムサレン間の相互作用の変換 メディエータのFaraday過程の高度に選択的な阻害に基づくセンシングデバイス【JST・京大機械翻訳】

Transduction of interaction between trace tryptophan and surface-confined chromium salen using impedance spectroscopy. A sensing device that works based on highly selective inhibition of mediator’s Faradaic process
著者 (4件):
資料名:
巻: 1030  ページ: 70-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリプトファン(Trp)はTrpのボルタンメトリー測定にほとんど適用される電位窓上で電解重合される傾向があることが知られている。さらに,適用された電位範囲にわたって,ほとんどのTrpセンサは,いくつかの可能な干渉を被っている。これらの課題を知ることにより,上述の電位範囲に近づく前にTrpをモニターできる新しいセンシングデバイスを確立し,電気化学的測定の間に記憶効果と非線形性のいくつかのソースを減少させることができた。しかし,その分子構造を考慮すると,負電位におけるトリプトファン酸化を期待することは現実的ではない。本研究では,低い正電位でCr(II)/Cr(III)に起因する酸化還元対をもたらす表面拘束クロム-サレン錯体の応用を報告した。記録したサイクリックボルタンメトリー(CV)はTrpが-0.18V対Ag/AgClの低電位でアルカリ性媒体中のクロム酸化ピークに対して高い阻害活性を持つことを明らかにした。酸化還元反応の陽極ピーク電位の正のシフトは,Trpが修飾電極の界面電荷移動の能力に劇的に影響し,電気化学インピーダンス分光法を用いた高感度Trp検出法の確立に利用される特徴であることを明らかにした。提案したセンサを用いて,濃度範囲4.0~60.0nMでTrpを定量し,計算した検出限界は0.78nMであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器 

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