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J-GLOBAL ID:201802268627170664   整理番号:18A0397253

耐震性能を同時に改良するための新しいキンク鉄筋配置とRC骨組構造物の進行性崩壊抵抗性【Powered by NICT】

A novel kinked rebar configuration for simultaneously improving the seismic performance and progressive collapse resistance of RC frame structures
著者 (5件):
資料名:
巻: 147  ページ: 752-767  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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柱の突然の破壊による地震と進行性崩壊による横方向崩壊は建築物に最も一般的に遭遇する破壊メカニズムの二つである。耐震性能と鉄筋コンクリート(RC)骨組構造物の進行性崩壊抵抗を同時に改善するために,本論文ではキンク鉄筋を用いた新しい方法を示した。張力下で真っ直ぐに徐々にできるのでキンク鉄筋は大きな変形能を持ち,RC骨組構造における一様な鉛直荷重を受ける梁の変曲点付近に置くことができる。最初に,等価応力-等価歪関係およびキンク鉄筋の変形モードを研究するために行った一軸引張試験。第二に,荷重-たわみ関係と局所キンク鉄筋を有する単純支持梁の破壊モードを調べるために実施した三点および四点曲げ試験。第三に,ファイバビームモデルに基づく数値シミュレーションは,梁における局所キンクの鉄筋を用いて六階建てRC骨組の地震時挙動と進行性崩壊抵抗性能を調べるために行った。キンクの鉄筋を用いて新しい梁断面の機械的挙動を用いて,塑性ヒンジを再配置し,RCフレームの進行性崩壊抵抗を改善に成功した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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