文献
J-GLOBAL ID:201802268628747067   整理番号:18A1641703

ベンゾジアゼピンへの母体曝露と早産および低出生体重のリスク:日本におけるクレームデータベースを用いた症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Maternal exposure to benzodiazepine and risk of preterm birth and low birth weight: A case-control study using a claims database in Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: e12309  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2499A  ISSN: 1758-5864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:妊娠中のベンゾジアゼピンおよび抗うつ薬の使用が早産および/または低出生体重(LBW)のリスクを増加させる可能性があるかどうかを検討するために,(2)ベンゾジアゼピンまたは抗うつ薬のタイプがより強い影響を持つ。方法:症例対照研究は,日本における大きな主張データベースを用いて行った。症例は,2005年~2014年(早産児737名,LBW1615名)の早産児および/またはLBW児に出生した母親であった。対照は,早産を経験しなかった母親またはLBW乳児に出産した母親であった。結果:全体として,42058の出生が含まれた。ベンゾジアゼピンの母親の使用は早産のリスク増加と有意に関連していた(調整オッズ比[OR],2.03;95%信頼区間[CI],1.11~3.69,P<.05)。一方,ベンゾジアゼピンの母親の使用はLBWと有意に関連しなかった(調整OR,1.55;0.96~2.50)。抗うつ薬の使用は,両早産(調整OR,0.57;0.08~4.16)およびLBW(調整OR,0.56;0.14~2.29)と有意に関連しなかった。結論:ベンゾジアゼピン使用は早産のリスク増加と関連したが,LBWとは関連しなかった。抗うつ薬使用は早産とLBWの両方に関連しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

前のページに戻る