文献
J-GLOBAL ID:201802268653529399   整理番号:18A1315500

開花期の低温ストレスがインディカ米とジャポニカ米の抗酸化システムに及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of Low Temperature Stress on Antioxidant System of Indica and Japonica Rice at the Flowering Stage
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 40-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0633A  ISSN: 2096-5281  CODEN: HSDXEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
開花期の低温ストレス下のインディカ米とジャポニカ米の抗酸化系の生理応答メカニズムを検討するために、3種類のインディカ米と3種類のジャポニカ米品種を試験材料とした。人工気候室を開花期に18°Cと15°Cの2つの低温ストレス処理を行い、屋外で対照(昼夜平均温度23.5°C)とした。その結果,低温ストレス下で,耐寒性の強いジャポニカ品種の葉中のH2O2とO-2の含有量は増加し,マロンジアルデヒド(MDA)の含有量は低かった。アスコルビン酸(ASA)とグルタチオン(GSH)の含有量はゆっくり減少し,プロリン含有量は急速に増加し,SODの活性は高く,そして,これらの抗酸化システムの主要指標は小さかった。低温ストレス下と解除後7日において、耐寒性の弱い交雑インディカ米品種のH2O2、O-2・とMDAの含有量は著しく増加し、ASAとGSHの含有量は顕著に低下した。これは低温ストレス下の耐寒性の強いジャポニカ米の活性酸素が少なく、抗酸化系の応答がインディカ米より早く、活性酸素の除去能力が強いことを示した。耐寒性の弱い交雑インディカ米は低温ストレスに敏感であり、大量の活性酸素を産生し、抗酸化系の応答が遅く、活性酸素の蓄積がその活性酸素の除去能力を超え、抗酸化系が損傷を受ける。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  穀類とその製品一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る