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J-GLOBAL ID：201802268669311870   整理番号：18A0783663

作業自己概念に対する加齢ステレオタイプ脅威の影響:事象関連電位アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Effects of Aging Stereotype Threat on Working Self-Concepts: An Event-Related Potentials Approach

著者 (6件)： Zhang Baoshan (School of Psychology, Shaanxi Normal University) ,  Lin Yao (School of Psychology, Shaanxi Normal University) ,  Gao Qianyun (School of Psychology and Cognitive Science, East China Normal University) ,  Zawisza Magdalena (Department of Psychology, Anglia Ruskin University) ,  Kang Qian (School of Psychology, Shaanxi Normal University) ,  Chen Xuhai (School of Psychology, Shaanxi Normal University)
資料名： Frontiers in Aging Neuroscience (Web)  (Frontiers in Aging Neuroscience (Web))
巻： 9  ページ： 223  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7056A  ISSN： 1663-4365  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 作業自己概念に及ぼす立体型脅威(ST)の影響は近年強調されているが,その神経の基礎は不明である。特に,高齢者の認知能力,精神的および身体的健康に大きく影響する老化STは,多くの注意を受けなかった。これらの問題を調査するために,脳波(EEG)データを,老化ST対中立対照条件において,中立語,正および負の自己概念単語を用いて,修正Stroopタスクの間の高齢者から得た。結果は,中性条件と比較して,老化ST下の単語の色を同定するためのより長い反応時間(RTs)を示した。より重要なことに,負の自己概念は,老化ST条件下での正の自己概念または中立単語と比較して,より正の後期P300振幅および増強されたθバンド活性を誘発したが,対照条件ではこれらの自己概念と中立単語の間に差は見られなかった。さらに,エージングSTは,制御条件と比較して,より小さいθバンド同期と強化アルファバンド同期を誘発した。さらに,負の自己概念単語が中立語と比較して初期P150/N170複合体を減少させる自己概念における原子価差も観察した。これらの知見は,プライミングSTが現在の作業自己概念として負の自己概念を活性化し,この影響が遅い神経時間経過中に起こることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 単語 ,  *事象関連電位 ,  神経系疾患 ,  脳波 ,  老化 ,  反応時間 ,  原子価 ,  老人 ,  複合体
準シソーラス用語： 事象関連電位N170 ,  P300事象関連電位 ,  身体的健康度 ,  認知能力 ,  神経 ,  *自己概念 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 老化するステレオタイプの脅威 ,  自己概念の作業 ,  ERP ,  事象関連振動 ,  神経疾患

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己概念 ,  加齢 ,  ステレオタイプ ,  脅威 ,  事象関連電位