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J-GLOBAL ID:201802268679485709   整理番号:18A1363581

脳の原因による肩痙縮の治療におけるインコボツリヌス毒素の有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of incobotulinumtoxinA in the treatment of shoulder spasticity due to cerebral causes
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e357  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボツリヌス神経毒は上肢spas縮を治療するために良く確立されている。しかし,肩における有効性を評価した研究はほとんどない。以前に,脳の原因(Wissel,2017)により,上肢と下肢のspas縮を有する成人におけるインコボツリヌス毒素A用量(400U≦800U)の増加の安全性と有効性を,塔(NCT0163459)が評価した。この事後解析により,上肢治療の一部として,肩のspas縮を治療するためのインコボツリヌス毒素の有効性と安全性を評価した。患者は,同じ身体側(400U,600Uおよび600~800U;任意の肩量を含む四肢あたり≦600U,計画範囲100~250U)で,3回の注入サイクル(IC)を受けた。ここでは,肩治療を受けた患者を肩治療なしで上肢治療を受けた患者と比較した。肩内転,伸展および内部回転のためのAshworthスケール(AS)スコアを,関節機能を完全に評価するためにAS肩和スコア(AS-SSS)を形成するために追加した。有害事象(AE)の発生率を評価した。肩治療を受けている患者の数は,各ICにおけるインコボツリヌス投与量の増加とともに増加し,IC3(n=84/140[60.0%],平均[SD]肩用量118.4[60.2]U)にピークを示した。IC1,IC2およびIC3におけるベースラインから4週間後に,それぞれ,平均(SD)AS-SSSは,肩および-0.5(1.3),-0.8(1.6)および-0.9(1.4)で治療した患者において,-1.1(1.9),-1.7(1.8)および-1.7(1.8)改善した。ICベースラインのための多重回帰分析調整は,IC3(P=0.0081)において,インコボツリヌス毒素によるAS-SSSにおける有意な改善を示した。AESは肩で治療された患者の52.1%とそうでない患者の61.0%で発生した。AEパターンでは差は見られず,肩の治療または高いインコボツリヌス投与量では予想外の安全性の懸念は報告されなかった。結果は,上肢治療の一部としての肩spas縮の治療のためのインコボツリヌス毒素の有効性と安全性を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の診断  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  解熱鎮痛薬の臨床への応用 

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