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J-GLOBAL ID：201802268699477289   整理番号：18A0035627

S-9228の酸化防止剤によるポリフェニレンスルフィドの熱酸化性能の改善に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Improvement of thermal oxidation stability of polyphenylene sulfide with antioxidant S-9928

著者 (4件)： Wang Xiaotian (天津工業大学材料科学与工程学院,天津,300387) ,  Zhou Xuchen (天津工業大学材料科学与工程学院,天津,300387) ,  Li Zhenhuan (天津工業大学材料科学与工程学院,天津,300387) ,  Cheng Bowen (天津工業大学材料科学与工程学院,天津,300387)
資料名： Hecheng Xianwei Gongye  (Hecheng Xianwei Gongye)
巻： 40  号： 3  ページ： 17-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2123A  ISSN： 1001-0041  CODEN： HXIGEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分散剤としてエタノールを用いて,2-(2,4-ジフェニルフェニル)ペンタエリスリトール(S-9228)をポリフェニレンスルフィド(PPS)と混合し,S-9228含有量を有するPPS/S-9228樹脂を調製した。PPS/S-9228樹脂を200°Cで空気中で0.5時間処理し,耐熱性PPS樹脂を調製し,PPS/S-9228樹脂と耐熱性PPS樹脂の構造と熱酸化特性を研究した。結果は以下を示した。S-9228はPPS樹脂中に均一に分散し,PPS樹脂と良い相溶性を示した。最適のS-9228添加量は1%であった。純PPS樹脂の酸化誘導温度は476.7°Cで,S-9228の質量分率が1%のPPS/S-9228樹脂の酸化誘導温度は481.9°Cであった。耐熱PPS樹脂の結晶化温度,溶融温度,融解エンタルピー及び結晶エンタルピーは純PPSのそれよりも低かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 融点 ,  *ポリフェニレンスルフィド ,  結晶 ,  エンタルピー ,  耐熱性 ,  融解熱 ,  相溶性 ,  晶出温度 ,  *酸化防止剤 ,  *酸化 ,  分散剤 ,  *熱酸化 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： polyphenylene sulfide ,  bis(2 ,  4-dicumlyphenyl ) pentaerythritol diphosphate ,  antioxidant ,  thermal oxidation sta-bility ,  sulfoxide group

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化防止剤 ,  ポリフェニレンスルフィド ,  酸化性能 ,  研究