文献
J-GLOBAL ID:201802268712049527   整理番号:18A0353911

カチオン還元可能なカーボンナノチューブを用いたプラスミドDNAの細胞内送達-ポリエチレンイミンのジスルフィド抱合体【Powered by NICT】

The intracellular delivery of plasmid DNA using cationic reducible carbon nanotube - Disulfide conjugates of polyethylenimine
著者 (5件):
資料名:
巻: 100  ページ: 176-186  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物還元性ジスルフィド結合を含む単層カーボンナノチューブ(PEI SWNT)のポリエチレンイミン抱合体を合成し,評価しそれらのトランスフェクション効率であった。異なる分子量ポリエチレンイミン(PEI)の異なったモル比2-イミノチオラン(2 IT)のチオール化。単層カーボンナノチューブ(SWNT)を最初にカルボキシル化した,そして三つの異なるシステイン官能化SWNT定式を導入リンカを介して合成した:a)カルボニル基b)スペルミジンC)1,8 ジアミノ3,6 ジオキソオクタン。最終ナノ担体は酸化的ジスルフィド結合形成を経由したチオール化PEIとチオール化SWNTの共役に作製した。すべてのPEIジスルフィドSWNT複合体はDNA凝縮のできるし,PEI自体に比べて改善された生存率とトランスフェクション効率を示した。トランスフェクション効率はPEI25kDa(C/P=0.8)よりも1500倍大きかった。本研究の結果は,SWNT COシステインとPEI1.8kDaに基づいて合成された製剤が最も効率的なキャリアであることを示唆した。減少した細胞毒性および高いトランスフェクションレベルを考慮すると,複合体は,遺伝物質の効率的デリバリーのための可能性を担っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理薬剤学  ,  薬物の物理化学的性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る