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J-GLOBAL ID:201802268717922369   整理番号:18A0683253

二次元スペックル追跡技術によるアントラサイクリン系薬物治療による悪性リンパ腫の続発性心機能障害の評価における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of two dimension speckle tracking imaging in evaluating on cardiac dysfunction in patients with malignant lymphoma after anthracycline treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1193-1198  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2934A  ISSN: 1671-587X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;二次元スペックル追跡技術(2D-STI)を用いて、非ホジキンリンパ腫(NHL)患者において、アントラサイクリン系薬物(ANTH)による化学療法後の左心室心筋組織生体力学パラメータの変化を測定し、2D-STI評価とANTH化学療法による心臓機能障害の価値を検討する。方法;NHL初発入院患者37例(ANTH化学療法群、CHOP方案化学療法)及びそれに一致する健常被験者20例(正常対照群)を選択した。正常対照群とANTH化学療法群における化学療法前と化学療法の1,2,および3サイクル後に,心臓全体の縦方向歪(GLS),全体の円周方向歪(GRS),全円周歪(GCS),および左室ねじれ角(LVtw)を測定した。対応するGLS×LVtw値を計算した。結果;正常対照群とANTH化学療法群の間には,化学療法前の一般的臨床パラメータに有意差は認められなかった(P>0.05)が,対照群と比較して有意差を示さなかった(P>0.05)。化学療法を受けた患者のGLS,GRSおよびGCSは,化学療法前および正常対照群よりも低く(P<0.05),GLSはGRSおよびGCSより有意に低かった(P<0.05)。GLS,GRS,GCS,GLS×LVtwは,化学療法の第3サイクルにおいて,心筋毒性の診断基準を満たす4例の患者において減少した。△GLS×LVtw=-64.53%×°のカットオフポイントによる心筋毒性の予測の感度は94%、特異度は66.7%、最大の指数は0.667であった。結論;2D-STIは左室心筋組織の生体力学的パラメーターの早期変化を測定でき、ANTHによる心機能障害の早期検出に敏感であり、ANTH化学療法による続発性早期心筋毒性を予測する有効な方法になる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  放射線を利用した診断 

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