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J-GLOBAL ID:201802268722951845   整理番号:18A0269387

24 フェニル 1H イミダゾールに関する分光学的および熱的研究【Powered by NICT】

Spectroscopic and thermal studies on 2- and 4-phenyl-1H-imidazoles
著者 (6件):
資料名:
巻: 183  ページ: 378-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2-フェニル-1H-イミダゾール(2π)と4-フェニル-1H-イミダゾール(4pi)の同位体的に純粋および同位体置換単結晶試料の偏光赤外スペクトルは293Kと77Kの二温度で記録した。2Piの室温ATR-FTIRおよびRamanスペクトルと4πの二多形も記録した。選択されたイミダゾール誘導体の振動スペクトルの理論的分析は,それらの水素結合ネットワークの類似の特性を反映し,H/D同位体「自己組織化」現象の機構についての情報を得ることができた。2粒子および4粒子既約の同位体希釈結晶試料の格子における陽子と重陽子の分布は非ランダムであることが分かった。水素および重水素が結合したイミダゾール誘導体の結晶で,最強振動励起子相互作用はπ電子による77Kの広範な鎖内(「尾」)型励起子結合有利であった。室温で弱い鎖間(「空間経由」)型励起子結合をIRスペクトル発生に部分的に関与した示差走査熱量測定(DSC)測定は,4Piの二多形は再加熱に及ぼす結晶化プロセス及び低温結晶化の広範な過冷却を示すことが分かった。さらに,4πの多形は単変的に関係した。2πは,結晶化と融解プロセスのみを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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