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J-GLOBAL ID:201802268727408727   整理番号:18A0974735

早期胃癌に対するCEA,CA19-9,AFPおよびCA125の診断および予後値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic and prognostic value of CEA, CA19-9, AFP and CA125 for early gastric cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 737  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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早期胃癌における癌胎児抗原(CEA),炭水化物関連抗原19-9(CA19-9),α-フェトプロテイン(AFP)および癌抗原125(CA125)の診断および予後的意義はまだ研究されていない。したがって,本研究は,早期胃癌に対する4つの腫瘍マーカーの診断および予後の重要性を調査することを目的とした。2008年9月から2015年3月まで,587人の早期胃癌患者は,著者らのセンターで根治的胃切除を受けた。臨床病理学的特徴を記録した。CEAとCA19-9のレベルと患者の臨床病理学的特徴と予後の間の関連を分析した。44人の男性(75.6%)と143人の女性(24.4%)があった。年齢の中央値は57歳(範囲21~85)であった。1,3および5年全生存率は,それぞれ99.1%,96.8%および93.1%であった。CEA,CA19-9,AFPおよびCA125の陽性率は,それぞれ4.3%,4.8%,1.5%および1.9%であった。すべてのマーカーの陽性率は10.4%であった。臨床病理学的特徴とCEAとCA19-9のレベルの間の関連を分析した。CEAレベルと臨床病理学的特徴の間に有意な関連は見られなかった。しかし,CA19-9レベルの上昇は,女性の性別およびリンパ節転移の存在と相関していた。年齢>60歳,リンパ節転移の存在およびCEAレベルの上昇は,早期胃癌の予後不良に対する独立危険因子であった。CEA,CA19-9,APFおよびCA125の陽性率は,早期胃癌に対して比較的低かった。CA19-9レベルの上昇は,女性の性別およびリンパ節転移の存在と関連していた。CEAレベルの上昇は早期胃癌の予後不良の独立危険因子であった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
引用文献 (25件):
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