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J-GLOBAL ID:201802268762632481   整理番号:18A1428435

異なる頭基構造を持つ界面活性剤のsolutal Marangoni対流により誘起された合体液滴における制御可能な内部混合【JST・京大機械翻訳】

Controllable internal mixing in coalescing droplets induced by the solutal Marangoni convection of surfactants with distinct headgroup architectures
著者 (3件):
資料名:
巻: 529  ページ: 224-233  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの相補的実験を通して,非対称組成特性を有する2つの油中水液滴の合体中に出現したバルクおよび界面流の研究を行った。合体液滴の一つに界面活性剤を添加し,他の界面活性剤フリーを残すことにより,合体液滴間の強い界面張力勾配(すなわち溶質Marangoni)駆動エネルギーが顕著な内部混合を発生させた。2つの異なるタイプの界面活性剤,アニオン性アンモニウムラウリル硫酸塩(ALS)およびカチオン性臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)の合体架橋膨張速度および合体中の対向流の発生に対する寄与を調べた。すべての合体実験は,膨張結合液体ブリッジの半径と時間,r_b∝t~1/2の間のべき乗則関係を支持した。しかし,界面活性剤の存在は,誘導された界面溶質Marangoni対流のために,この関係における前因子の大きさを減少させた。実験は,選択された界面活性剤の充填効率,拡散率,およびバルク濃度が,溶質Marangoni対流において重要であり,従って,合体液滴間の内部混合の程度と時間スケールが,文献内で十分に議論されていないことを示した。CTABのより高密度の界面充填効率とより低い拡散性は,より強い対向バルクと界面流,ならびにより大きなバルク混合を生成した。最適化された界面活性剤選択と溶質Marangoni対流が,粘度変調が実行可能でない場合に,マイクロ流体チャネルにおける合体液滴間の対流混合を受動的に誘導するために用いることができるかについて議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  液-液界面 

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