抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,データ伝送のための不十分なエネルギーを持つエネルギー制約ノードが十分なエネルギーをもったノードとメッセージを交換したいがポイントツーポイント無線通信を考慮した。本システムでは,無線エネルギー伝送技術を利用することにより出力分割(PS)に基づくエネルギー協力法を研究し,持続可能な無線情報と電力交換(SWIPE)と呼ばれる新しい概念を提案した。SWIPEプロトコルでは,十分なエネルギーを有するノードは最初のエネルギー制約ノードへの情報信号を伝達する。,エネルギー制約ノードで受信した信号はPS回路による情報復号化とエネルギー収穫の両者に利用されている。連続タイムスロットでは,収穫されたエネルギーを用いることにより,エネルギー制約結節も同様のPS法を用いた他のノードに信号を送ることができる。この手順は,各タイムスロットで二ノードの動作を切り替えることにより続けている。提案SWIPEプロトコルでは,加重和スループット性能を最大化するために最適なPS比計算アルゴリズムを提案した。シミュレーション結果は,従来の方式に比べて提案SWIPEプロトコルの有効性を確認した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】