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J-GLOBAL ID:201802268784874492   整理番号:18A0937641

骨組織工学足場としてのストロンチウム修飾キトサン/モンモリロナイト複合材料【JST・京大機械翻訳】

Strontium-modified chitosan/montmorillonite composites as bone tissue engineering scaffold
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  ページ: 8-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,骨組織工学応用のための改良された特性に基づくキトサン/モンモリロナイト(C/MMT)複合材料足場を開発することである。凍結乾燥法により,相互連結多孔質構造を有するストロンチウム(Sr2+)改質C/MMT複合材料足場を製造した。X線回折,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析および走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,複合材料足場の構造特性,表面形態および気孔率を調べた。本研究の目的の一つは,非修飾および修飾足場から細胞培養培地へのSr2+の放出を記録することであった。複合材料足場の生体適合性を細胞培養で評価した。ヒト骨芽細胞(hOB)を培養し,拡大し,Sr2+修飾および非修飾C/MMT足場上に播種した。in vitro細胞生存性および増殖をMTT(3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド)アッセイおよびDNA含量分析を用いて調べた。生/死細胞染色分析とSEMを用いて,細胞負荷構築物を評価した。in vitro研究は,C/MMT足場が骨芽細胞に負の影響を及ぼさないことを示した。MMT中に存在するイオンは細胞培養培地に放出され,C/MMT足場系において骨芽細胞活性を誘導した。結果は,MMT-キトサンのSr2+修飾が足場特性を改善し,Sr2+-修飾C/MMT複合材料が骨組織工学のための有望な生体材料であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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