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J-GLOBAL ID:201802268790315566   整理番号:18A0787095

γδT細胞のユニークなサブセットは熱帯熱マラリアに対する自然獲得免疫を有する患者においてIL-10を拡大し,産生する【JST・京大機械翻訳】

A Unique Subset of γδ T Cells Expands and Produces IL-10 in Patients with Naturally Acquired Immunity against Falciparum Malaria
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 1288  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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マラリア原虫に感染した患者の末梢血においてγδT細胞集団の拡張が起こることが知られているが,マラリア流行地域に住むP.falciparumに対する自然獲得免疫を持つ人々におけるこれらの細胞の役割は十分に理解されていない。著者らは横断調査を用いて,マラリア固有地域,Lao Peopeの民主共和国に住む人々における末梢血γδT細胞の役割を調べた。著者らは,非Vγ9γδT細胞の割合が,この領域からの非入院性非合併熱帯熱マラリア患者(UMPs)においてより高いことを見出した。特に,UMPsの末梢血における非Vγ9γδT細胞およびこの領域からの陰性対照はIL-2および/または粗P.falciparum抗原の存在下で10日間培養するとIL-10およびインターフェロン-γを産生する可能性があることを見出した。さらに,これらの細胞はUMPsで上昇した血漿インターロイキン10(IL-10)と関連していた。これは,マラリア流行地域に住むUMPsにおいて,γδT細胞サブセット,非Vγ9γδT細胞が拡大し,IL-10を産生することを示す最初の報告である。これらの結果は,P.falciparumに対する自然獲得免疫の機構の理解に寄与する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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