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J-GLOBAL ID：201802268796008502   整理番号：18A0556672

『自動車窓ガラス』の樹脂化とその周辺材料の技術動向 アクリル樹脂とポリカーボネート樹脂によるポリマーアロイ材料の開発と自動車用樹脂窓等への応用可能性

著者 (1件)： 清水博 (HSPテクノロジーズ)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 17  号： 2  ページ： 11-16  発行年： 2017年05月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ポリカーボネート(PC)とポリメチルメタクリレート(PMMA)をブレンドしたPC/PMMA透明ナノポリマアロイの創製と自動車用窓材料への応用について紹介。
・PCとPMMAのアロイ化は高剪断成形加工により行い,押出及び再溶解により透明フィルムを作製。
・自動車用窓材としては,紫外線や近赤外線の遮蔽が要求されるため,透明アロイに熱線遮蔽用粒子を直接添加して透明アロイを作製し,熱線遮蔽効果を確認。
・スマートフォンやタブレット端末等の透明パネルへの応用,透明ナノポリマアロイの複屈折性などについて説明。

シソーラス用語： *ポリカーボネート ,  ポリメタクリル酸メチル ,  *ポリマアロイ ,  ナノ複合材料 ,  *自動車窓 ,  剪断 ,  押出 ,  融解高分子 ,  透明材料 ,  紫外線 ,  近赤外線 ,  断熱 ,  充填剤 ,  表示装置 ,  複屈折

分類 (2件)： 自動車材料  (YH06050M) ,  その他の高分子材料  (YH07150C)

引用文献 (2件)：

• Y. Li and H. Shimizu, Polymer Engineering and Science, 51, 1437 (2011)
• 清水博・李勇進, 特許第5697143号, “溶融混練方法, 押出し物及び透明樹脂材”

タイトルに関連する用語 (12件)： 自動車窓ガラス ,  樹脂化 ,  周辺 ,  技術動向 ,  アクリル樹脂 ,  ポリカーボネート樹脂 ,  ポリマーアロイ ,  開発 ,  自動車 ,  窓 ,  応用 ,  可能性