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J-GLOBAL ID:201802268808672949   整理番号:18A0263626

リエントラントAu-Fe合金の電気インピーダンス測定【Powered by NICT】

Electrical impedance measurements in reentrant Au-Fe alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 435  ページ: 40-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リエントラント合金Au-Fe18at.%とAu-Fe21at.%で行われたインピーダンス実験について報告した。Au-Fe13.5at.%スピングラス系も比較のために研究した。測定は常磁性状態,中間強磁性相と低温リエントラント領域を含む広い温度間隔をカバーしている。0.1 1 8MHz範囲でいくつかの周波数を適用した。磁気インピーダンス測定は,電流方向に平行に印加した低磁場で行った。インピーダンス対温度データから,円周方向透磁率の実数成分と虚数成分を抽出した。Hopkinson最大値はリエントラント磁性体の透過性成分で観察された。またこれらの系において観測されるリエントラント領域が始まるが傾斜温度TKで透磁率対温度曲線の下方に屈曲した。異方性磁場HKは強磁性とリエントラント状態にわたるいくつかの温度における磁気インピーダンス測定から得られた。H Kの顕著な増加がT K以下の温度で発生し,異方性Dzyaloshisnskii守谷結合によるリエントラント相の安定化を示した。これらの結果は,傾斜,磁場方向に横スピン成分の凍結に及ぼす基底関数系を用いたリエントラント状態説明する平均場理論の予測と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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金属結晶の磁性  ,  金属のランダム磁性  ,  磁性理論  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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