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J-GLOBAL ID:201802268821197983   整理番号:18A0271029

頚椎における同時周囲髄様および硬膜動静脈瘻を治療するためのインドシアニングリーン蛍光内視鏡検査の利用【Powered by NICT】

Use of Indocyanine Green Fluorescence Endoscopy to Treat Concurrent Perimedullary and Dural Arteriovenous Fistulas in the Cervical Spine
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: 814.e1-814.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インドシアニングリーン(ICG)を用いた術中顕微鏡蛍光血管造影は実時間血流に及ぼす視覚情報を提供する。しかし,励起光は標的血管構造に到達しないため,この方法は微視的イメージングの下で見ることのできない病変には適用できない。内視鏡統合ICGビデオアンギオグラフィーは,最近,この限界を補償するために提唱されている。これは内視鏡統合ICGビデオアンギオグラフィーを用いて成功を収めた脊髄動静脈奇形の最初の報告例である。C3レベルで脊髄動静脈奇形によるくも膜下出血を呈した63歳男性の症例を報告する。はこの病変を治療するための後方アプローチと直達手術オプションを選択した。術前診断は,複数のフィーダを伴う1型髄周囲細動静脈瘻(AVF)であったが,手術中の同時硬膜AVFと延髄周囲AVFを見出した。微視的観点のみで脊髄の腹側表面上のperimeduralおよび硬膜AVFのangioarchitecturesを同定することは困難であるので,著者らは内視鏡を導入し,内視鏡統合ICGビデオアンギオグラフィーを行った。内視鏡統合ICGビデオアンギオグラフィーは,これらの病変の明確で拡大angioarchitecturesを与えた。ろうポイントと脊髄髄質周囲AVFの静脈りゅうは内視鏡像下で凝固して切除し,硬膜AVFの排出静脈も鏡下硬膜からの起源で凝固して切除した。内視鏡と内視鏡統合ICGビデオアンギオグラフィーの助けを借りて後方アプローチは腹側に位置する脊髄血管疾患に対して実現可能である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  神経系の疾患 
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