文献

J-GLOBAL ID：201802268900988460   整理番号：18A1559758

水産研究イノベーション推進事業 I(クマモト・オイスター機能性成分分析)

資料名： 熊本県水産研究センター事業報告書(Web)
巻： 2016  ページ： 259-262 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： U1425A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・熊本県におけるクマモト・オイスター(シカメガキ)のブランド化を目的として,機能性成分としての遊離アミノ酸とタウリンの分析を実施。
・抽出液中の主要アミノ酸として,タウリン,アルギニン,グリシン,アスパラギン酸,グルタミン酸,β-アラニン,アラニン,プロリンが検出。
・タウリン含有量はシカメガキで26.6μmol/g,マガキで59.1μmol/g。
・呈味へのアミノ酸による影響は,苦味の成分のアルギニン,旨味成分のアスパラギン酸,グルタミン酸,甘味成分のアラニンが主体。

シソーラス用語： *カキ類 ,  ブランド ,  *食品成分 ,  *遊離アミノ酸 ,  熊本県 ,  呈味物質 ,  脂肪族アミン ,  スルホン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *シカメガキ ,  産地ブランド ,  *機能性成分 ,  呈味成分

分類 (2件)： 動物性水産食品  (FJ13020C) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： タウリン

引用文献 (1件)：

• アミノ酸の呈味に関する研究 二宮恒彦 調理科学 Vol.1(1968)No.4 185-197

タイトルに関連する用語 (8件)： 研究 ,  イノベーション ,  推進 ,  事業 ,  クマ ,  オイスター ,  機能性成分 ,  分析