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J-GLOBAL ID：201802268934736972   整理番号：18A0154143

インフラマソームは適応免疫を知らせるか【Powered by NICT】

How Inflammasomes Inform Adaptive Immunity

著者 (4件)： Evavold Charles L. (Division of Gastroenterology, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA) ,  Evavold Charles L. (Program in Immunology, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA) ,  Kagan Jonathan C. (Division of Gastroenterology, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA) ,  Kagan Jonathan C. (Program in Immunology, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA)
資料名： Journal of Molecular Biology  (Journal of Molecular Biology)
巻： 430  号： 2  ページ： 217-237  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0124B  ISSN： 0022-2836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫応答は先天性免疫反応とそれに続く認可された適応免疫中和による潜在的微生物脅威の初期認識の間の微細組織化された相互作用から構成されている。初期認識は病原体関連分子パターンと細胞内因性損傷関連分子パターンから導かれた環境キューは傷害を文脈とTおよびBリンパ球を介して調整した適応応答を知らせるために統合した。は適応免疫応答をにおけるパターン認識受容体の転写応答下流の役割を支持する多くのデータであるが,自然免疫系による病原体関連分子パターンと損傷関連分子パターン認識への翻訳後応答の役割が注目されている著しく少ない注意と,この方法は適応免疫に影響するかもしれない。パターン認識受容体シグナル伝達の良く特性化された翻訳後結果はヌクレオチド結合オリゴマ化ドメイン(Nod),ロイシンリッチ反復含有受容体(NLR),およびピリンとHINドメイン(PYHIN)ファミリーのメンバーによる多量体シグナル伝達プラットフォーム,インフラマソームと呼ばれる,の集合である。インフラマソームは正準NLRP3インフラマソームの1例あるいは非標準的インフラマソームの1例における細菌リポ多糖類の存在下でサイトゾル摂動,ミトコンドリア機能障害及び異常なイオンフラックスのようなに応答して集合する。インフラマソームの集合は炎症性カスパーゼの開裂と活性化を可能にした。これら活性化炎症性カスパーゼは成熟生物活性種へのプロ炎症性サイトカインを開裂し,非通常的蛋白質分泌と溶解細胞死をもたらした。本レビューでは,インフラマソーム媒介性教育のための証拠と適応免疫系への感染と殺菌剤の文脈付けを検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リポ多糖類 ,  相互作用 ,  サイトゾル ,  自然免疫 ,  細胞死 ,  *炎症 ,  受容体 ,  パターン認識 ,  炎症性サイトカイン ,  病原体 ,  カスパーゼ ,  細菌 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： *適応免疫 ,  *インフラマソーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インフラマソーム ,  先天性免疫 ,  SMOC ,  TLR ,  適応免疫

分類 (5件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (2件)： インフラマソーム ,  適応免疫