文献

J-GLOBAL ID：201802268943889951   整理番号：18A1175466

肝硬化上消化管出血治療におけるソマトスタチン投与量の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Chen Yu (紅河州第二人民医院 云南 建水 654399)
資料名： Zhongwai Yixue Yanjiu  (Zhongwai Yixue Yanjiu)
巻： 16  号： 2  ページ： 141-143  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3660A  ISSN： 1674-6805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝硬変合併消化道出血患者に対し、異なる用量のソマトスタチン治療の治療効果を検討する。方法;筆者の病院の2016年9月-2017年3月に治療した肝硬変の上部消化管出血患者64例を本研究の対象とし、無作為のグループ分け方法を採用した。患者をA群(n=32)とB群(n=32)に分け,A群には250μg/hソマトスタチンを持続静注した。両群患者の治療効果、輸血量、止血所要時間、合併症(肝性脳症、肝腎症候群、電解質異常、再出血及び死亡)の発生率を比較する。結果;B群の総有効率は96.9%で,A群の62.5%より有意に高かった(P<0.05)。Bグループ患者の輸血量はAグループより明らかに少なく、止血時間はAグループより明らかに短く、有意差があり(P<0.05)、Bグループ患者の合併症総発生率は6.3%であった。A群の患者の28.1%より有意に低かった(P<0.05)。肝硬変合併消化管出血の治療において、ソマトスタチンの止血効果がよく、合併症が少なく、出血時に用量が倍増し、止血治療が成功した後、次第に投薬量を減らす方案がもっと良い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  肝硬変 ,  *消化 ,  *出血 ,  *胃腸出血 ,  病院 ,  *ソマトスタチン ,  止血 ,  *治療法 ,  肝性脳症
準シソーラス用語： 有意差 ,  有効率 ,  発生率 ,  再出血 ,  上部消化管出血 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硬化 ,  消化管出血 ,  治療 ,  ソマトスタチン ,  投与量