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J-GLOBAL ID：201802268944334128   整理番号：18A0142436

宿主内動力学個体群レベルの動力学にどのように影響するかマラリアの免疫-疫学的モデルからの洞察【Powered by NICT】

How does within-host dynamics affect population-level dynamics? Insights from an immuno-epidemiological model of malaria

著者 (3件)： Cai Liming (Department of Mathematics, Xinyang Normal University, Xinyang, 464000, Henan, China) ,  Tuncer Necibe (Department of Mathematical Sciences, Florida Atlantic University, 777 Glades Road, Boca Raton, FL 33431, USA) ,  Martcheva Maia (Department of Mathematical Sciences, University of Florida, Gainesville, FL 32611-8105, USA)
資料名： Mathematical Methods in the Applied Sciences  (Mathematical Methods in the Applied Sciences)
巻： 40  号： 18  ページ： 6424-6450  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2677A  ISSN： 0170-4214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マラリアは,熱帯と亜熱帯地域に広く分布する最も一般的な蚊媒介疾患の一つである。宿主内マラリア動力学を結合する宿主間蚊ヒト動力学といくつかのモデルを開発した。本論文では,枝分れ手法を採用することにより,宿主の免疫応答によるマラリア伝染モデルを定式化した。宿主間動態の年齢-構造偏微分方程式を適用して,著者らはマラリア感染の無症候性および症候性感染宿主個体群を記述した。宿主内モデルと結合したシステムのための基本再生産数を導出した。結合モデルの平衡の存在と安定性を解析した。宿主内モデルは複雑な動的挙動,カオス可能性さえも示すことができることを数値的に示した。対照的に,免疫-疫学的モデルにおける平衡はグローバルに安定であり,それらの安定性は再生数により決定した。宿主内免疫応答の活性化速度「dampens」の増加集団の感度は病原体の宿主内繁殖の増加に再生数と有病率を公衆衛生の観点からこれはより高い免疫集団における処理は,免疫の少ない集団よりも集団レベルの再生数と有病率にあまり影響を与えなかったことを意味している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カオス ,  *マラリア ,  亜熱帯 ,  ヒト ,  免疫反応 ,  定式化 ,  感染 ,  モデリング ,  公衆衛生 ,  *疫学 ,  病原体 ,  熱帯 ,  *個体群
準シソーラス用語： 基本再生産数 ,  感染宿主 ,  *疫学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 感染以降の年代 ,  基本再生産数 ,  大域安定性 ,  免疫疫学 ,  Lyapunov汎関数 ,  マラリア ,  振動 ,  宿主-ベクタモデル

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  生体防御と免疫系一般  (ED01010F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 宿主 ,  動力学 ,  個体群 ,  マラリア ,  免疫 ,  疫学的モデル ,  洞察