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J-GLOBAL ID：201802268957893689   整理番号：18A1683153

Cu(II)触媒作用を用いたニトリルの反応性の調整 ヌクレオチドの潜在的前生物活性化【JST・京大機械翻訳】

Tuning the reactivity of nitriles using Cu(ii) catalysis - potentially prebiotic activation of nucleotides

著者 (7件)： Liu Ziwei (MRC Laboratory of Molecular Biology, Francis Crick Avenue, Cambridge Biomedical Campus, CB2 0QH, UK. [e-mail]) ,  Mariani Angelica ,  Wu Longfei ,  Ritson Dougal ,  Folli Andrea ,  Murphy Damien ,  Sutherland John
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 35  ページ： 7053-7057  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレバイオティクス化学から生物学への移行の間,溶液相の期間,(オリゴ)ヌクレオチドの非酵素的活性化が起こり,したがって,リン酸塩活性化の機構が存在しなければならない。ここでは,反応性がCu2+イオンにより増加する,簡単で,生物学的に利用可能なニトリルを用いたプレバイオティクスりん酸塩活性化化学への研究結果を詳述した。さらに,Cu2+イオンはホスホジエステル結合の加水分解を触媒することが知られているが,この有害な活性はアミノ酸またはジペプチドの包接によりほとんど完全に抑制されることが分かった。これは蛋白質とRNAとの間の生産的関係を示唆する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン酸塩 ,  *ニトリル ,  *反応性 ,  *触媒 ,  液相 ,  *ヌクレオチド ,  酵素活性度 ,  RNA【核酸】 ,  加水分解 ,  アミノ酸 ,  ジペプチド ,  タンパク質
準シソーラス用語： ホスホジエステル結合 ,  プレバイオティクス ,  *触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： Cu ,  触媒作用 ,  ニトリル ,  反応性 ,  ヌクレオチド ,  生物活性化