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J-GLOBAL ID：201802268966392757   整理番号：18A0827440

1入力2出力SMC適用によるEPS制御の高性能化

Improvement in Response of EPS Control Based on one-input two-outputs SMC

著者 (3件)： 阿部己和 (ダイヤモンド電機(株)) ,  橋本誠司 (群馬大学) ,  梶谷満信 (愛知工科大学)
資料名： 電気学会論文誌 D  (IEEJ Transactions on Industry Applications)
巻： 138  号： 4  ページ： 346-351(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： X0451A  ISSN： 0913-6339  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： EPSアルゴリズムは,振動抑制のためのトルクアシスト制御と補償制御から構成される。自動運転に必要な操舵角制御の応答改善に限界があると考えられている。そこで,本文は,1入力2出力スライディングモード制御に基づく新しい補償制御を提案した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： スライディングモード制御 ,  角度 ,  *自動運転 ,  サーボ系 ,  システム設計 ,  アルゴリズム ,  角度制御 ,  制御アルゴリズム ,  操舵角 ,  *電動パワーステアリング ,  *パワーステアリング装置
準シソーラス用語： *動力舵取装置

著者キーワード (8件)： ep制 ,  高応 ,  レキ ュ ,  スラ トク スラ ト ,  EPS制御 ,  高応答 ,  レギュレータ ,  スライディングモード制御

分類 (1件)： 走行装置  (QG03040V)

引用文献 (11件)：

• (1) 清水康夫:「EPS(電動パワーステアリング)の基礎と最近の応用例について」, 日本機械学会〔No. 02-62〕講習会教材〔'02-11-1, 東京, とことんわかる自動車のモデリングと制御2002〕, pp. 43-65 (2002)
• (2) X. Chen, et al.: “Control-Oriented Model for Electric Power Steering System”, SAE Technical Paper, 2006-01-0938 (2006)
• (3) 波多野健二,他:「電動パワーステアリングのスライディングモード制御」, 日本機械学会, No. 007-1, pp. 35-36 (2000)
• (4) Jürgen Guldner, et al.: “SLIDING MODE CONTROL FOR ACTIVE-STEERING OF CARS”, IFAC Proceedings Volumes, Vol. 28, No. 1, pp. 61-66 (1995)
• (5) 竹原 伸:「自動車のサスペンション制御と電動パワーステアリング制御に関する研究」, 東京大学学位論文, No216448 (2006)

タイトルに関連する用語 (3件)： SMC ,  EPS ,  高性能化