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J-GLOBAL ID:201802268968795603   整理番号:18A1205481

加工熱処理したAl_0.1CoCrFeNi高エントロピー合金における歪速度感受性のミクロ組織依存性【JST・京大機械翻訳】

Microstructural dependence of strain rate sensitivity in thermomechanically processed Al0.1CoCrFeNi high entropy alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 727  ページ: 148-159  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al_0.1CoCrFeNiは,その低い積層欠陥エネルギー(SFE)による顕著な加工硬化を約束する単相FCC高エントロピー合金(HEA)であり,交差滑りと動的回復の抑制をもたらす。低降伏強度の鋳造材料を冷間加工し,強度を強化した。そして,延性を改善するために回復と再結晶処理を行った。10~3s-1の準静的歪速度での標準引張試験からの機械的応答を,10~3s-1でのスプリットホプkinson圧力棒(SHPB)試験からの動的変形と結合し,歪速度感受性(SRS)と加工熱処理により生成した種々の条件での微細構造依存性を調べた。動的加工硬化はすべての微細構造条件において高いままであったが,SRSは各条件における障害物の性質に非常に敏感であった。鋳造条件は0.017の中程度のSRSを示した。しかし,冷間加工による転位角度と大きな変形双晶の導入は,SRSを~0に鋭く低下させた。これらの欠陥の密度が低温アニーリング処理の間に減少するので,回復した微細構造は0.017のオリジナルのSRSレベルに戻るSRSを示した。より高い温度処理は再結晶化部分における結晶粒微細化からの付加的な非熱的強度寄与と再結晶化されていない部分における残留冷間加工のために部分的再結晶とより低いSRS<0.008をもたらした。動的加工硬化は,低SFEからのHEAに固有の動的回復抑制と強い双晶化の組合せから,すべての条件で~1600MPaで非常に高いままであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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