文献

J-GLOBAL ID：201802268976692182   整理番号：18A1389420

非反射開放境界条件を持つSPH数値波フルーム【JST・京大機械翻訳】

A SPH numerical wave flume with non-reflective open boundary conditions

著者 (7件)： Ni Xingye (Zhejiang Institute of Hydraulics & Estuary, Hangzhou, China) ,  Ni Xingye (College of Harbor, Coastal and Offshore Engineering, Hohai University, Nanjing, China) ,  Feng Weibing (College of Harbor, Coastal and Offshore Engineering, Hohai University, Nanjing, China) ,  Huang Shichang (Zhejiang Institute of Hydraulics & Estuary, Hangzhou, China) ,  Zhang Yu (College of Harbor, Coastal and Offshore Engineering, Hohai University, Nanjing, China) ,  Feng Xi (College of Harbor, Coastal and Offshore Engineering, Hohai University, Nanjing, China) ,  Feng Xi (State Key Laboratory of Hydrology-Water Resources and Hydraulic Engineering, Hohai University, Nanjing, China)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 163  ページ： 483-501  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,波動発生と吸収の完全な機能を有する数値的波動水路を,Weakly圧縮可能な平滑化粒子流体力学(WCSPH)のフレームワークの下で提案した。波動パドルとスポンジ層を用いた従来のSPH数値波水路と対照的に,本論文における波動発生と吸収を,孤立波,線形および二次規則波を含む多重タイプの波動を生成することができる非反射開放境界条件を用いて実行した。受動および能動波吸収は,入射波を送信し,二次反射を防ぐために利用可能である。定常または非定常流は,波の発生と吸収の間に定義され,数値的な波動流の流れを設定することができる。一連の検証事例に関する結果は,このSPH数値波水路が従来の波動発生と吸収と非線形波動構造相互作用シミュレーションにおいて満足に機能するだけでなく,次の3つの利点を持つことを示した。1)スポンジ層を用いることにより,効率を向上させることができる。2)それは,平均水位を安定に保ち,水位シフトを防止する。そして,3)それは,広範囲の流体力学的問題をモデル化するために,定常/非定常流および波動-流れ相互作用を実行した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 非定常流 ,  孤立波 ,  相互作用 ,  水路 ,  線形性 ,  波動 ,  多重化 ,  シミュレーション ,  規則波 ,  モデリング ,  流体力学 ,  *境界条件 ,  水位 ,  入射波
準シソーラス用語： 非線形波動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 平滑化粒子流体力学 ,  数値波フルーム ,  開放境界条件 ,  波の発生 ,  波動吸収 ,  非反射

分類 (5件)： 音波伝搬  (BB03030G) ,  流体波  (RC10013M) ,  海洋土木一般  (RC14010P) ,  風力発電  (NB03120Q) ,  海洋エネルギー  (LB03050M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 境界条件 ,  SPH ,  数値